スキルアップにもつながる適性検査とは?1

適性検査の種類と総合適正検査

適性検査とは、人材の潜在的能力と職務や学業への取り組み姿勢を総合的に測定・判断するためのものです。新入社員の採用や人事査定等、目的に応じて検査方法も異なり、能力適性検査や性格適正検査、そして興味・志向適正検査等があります。また、これらをあわせた総合適正検査も必要に応じて実施されます。特に、日本人的人事においては、幅広い視点での人物評価が重視されるので、総合的適正検査を経た上で、人事考察を行う風潮が強いと言えます。

能力適性試験の種類と適応職務

能力適正検査においては、知的能力や作業能力を測定することになります。通常、一般知的能力検査と特殊能力検査があり、前者では語彙力や理解力、そして数理処理力や論理推理力などを測ります。これらは、幅広い職種に必要な能力で、仕事人としてのベースになる能力だと言えます。一方、特殊能力検査では、作業速度や記憶速度を要する職務そして個別職務などへの適正を測る検査となります。具体的職務としては、事務作業をはじめとする定型的職務に適用されます。

適性試験の具体的イメージ

適正検査の具体的イメージとしては、能力適正検査の場合、専門知識テストや一般能力テストなどがあります。専門知識テストでは、既に蓄えられた知識や技術の習熟度を測るもので、その職種の適性を観るのに役立ちます。一方、一般能力テストでは、判断力や思考力を判断するもので、演算力や論理思考力、そして推理力が試されます。一般能力は長年の経験で培われた能力を観るもので、その人の人格の判断にも使われる場合が多いと言えます。それ故、管理職などへの人事採用の判断基準になったりするわけです。

適性検査とは自分の可能性を見極める検査のことで、職業の検査や音楽の検査などが上げられ、特定目的に対する適性能力を調べるためです。